私の身内にも国宝が
よくテレビで国宝の特集を見かけます。
仏像や陶磁器、建築物などたくさんあるようです。
国宝っていくつあるの?って思い、調べてみました。
建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、考古資料、歴史資料などで、2004年12月現在で,1068件も「国宝」と指定されているそうです。
意外と多いですねー!
皆さんはどのくらいその国宝を実際に見たことがありますか?
比較的良く見られるものはやはり建造物でしょうね。
奈良東大寺の大仏は大仏はもちろん大仏殿なども国宝。東の高台に天平の梵鐘も国宝。それををつるした鐘楼も国宝。さらに東に天平仏がひしめく法華堂も国宝。
意外と知らない間にみているようである。
実は私の身内にも国宝がある。
伯母の家がお寺なのだが、そこに「大般若経」という古写経が142巻あり、国宝に指定されている。
この寺では私が小さいころから本堂の中を駆けずり回っていたが、実は見たことがない。大切に保管してあるのだろう。
今度一度見せてもらいたいと思う。
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コメント
れおんさん、こんばんは!
これは大層な物ですね、大般若経は全部で600巻あるのですけどその一部が残っているのですね。
この写真はその中の第400巻です。
多分れおんさんの叔母さんのお寺は臨済宗だと思いますが如何でしょう?
投稿: 伝坊 | 2005/04/25 20:54
いゃ~!伝坊さん!いらっしゃいませ!
御待ちしておりましたと言うべきでしょう!
この話題はやはり伝坊さんの専門でしょうか。
その通りです。臨済宗東福寺派太平寺といいます。
ご存知でしたか?
投稿: れおん | 2005/04/25 21:41