ゲームFood Force(フードフォース)
ゲームといえば、敵と戦い人を殺す暴力ゲームが多く、小さな子供を持つ親としては心配の元。簡単に『死○』という言葉をつかい、本物の命の大切さを理解できないような気がします。ゲームのせいかもしれません。
ところが、その逆のゲームが登場しました。なんと、人道支援のシミュレーションゲームを国連機関のWFP(国連世界食糧計画)が発表しました。人を救うゲームを通じ、子供たちに人道支援について知ってもらう狙いだといいます。
「干ばつと戦争に見舞われた孤島に一刻も早く食糧を届けよ!」というミッションを競う人道支援ゲーム。その名を「Food Force」。
スマトラ沖地震時の課題をモデルに作成。
ストーリーは、シェイラン島で大規模な災害が。地球規模の気候変動により干ばつが発生。内戦も激化。食糧が不足し多くの人が避難生活を。WFPは食糧支援チームを結成。そのチームの一員となり活躍するという内容。
英語版はすでに爆発的なヒットで、話題をよんでいたのですが、日本語版ではないので、子供には不向きと思いそのまま忘れていました。
ところが、日本語版ができたそうです。それに、元は13歳~のゲームなのですが、日本語版は「子供向け」と「一般向け」の2バージョンが公開されるそうです。それも無料のフリーソフトで。
明日、10月17日(月)13時より、コナミのサイトから無料ダウンロードできます。
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