大平貴之さんに質問しちゃいました。
今日、あのプラネタリウムクリエイターとして活躍している、大平貴之さんと、なんと!ネットで直接やり取りすることができました。
福岡・博多で開催中の『国際宇宙会議 福岡大会(IAC)』のイベントの一環で、イベント会場の大平さんとインターネット回線で質問のやり取りをすることができました。私からは文字で、大平さんはその文字を見ながらお話していただきました。
JAXAの企画の一つで、どなたでも質問をすることができたのですが、いくつか答えていただきましたので、せっかくですからご紹介します。
れおん『愛知万博のサテライト会場で大平さんのプラネタリウムみました。 何回も通いましたよ!』
大平さん『ありがとうございます。』
れおん『大平さんがつくっているプラネタリウム、メガスターに、惑星運動もぜひ搭載して欲しいと思います。』
大平さん『良い質問ですね。現在私がつくったメガスターで1機だけ惑星運動の投影機が付いているものが日本科学未来館にあります。ただ、メガスターの特長として、軽くて移動講演できるというのがあり、おおきな惑星運動投影機をつけるのは問題があります。ただし、将来は掲載機を勿論考えています。』
れおん『コーヒーのCM、大好きです。 夢があっていいですね。』
大平さん『撮影時間もいがいに早く済み楽しかったです。あの撮影では画面に映る星空の位置など自分でプロデュース、コーディネートした感じです。羽田に大きな看板があるそうですが、まだ見たことがありません。』
れおん『実は、私も高校時代に、ピンホール式ですが、学校祭で作りました。 直径5mのドーム。地元新聞にも載りましたよ。20年も前です。 太陽投影機にレンズと電動時計を使いました。 私の人生にも少し似ているのでとても親近感があります。 頑張ってください。』
大平さん『太陽を電動時計のメカを使ってレンズ投影していたんですね。もし今でもプラネタリウムをつくっていたられおんさんは私のライバルになってたわけですね。しかも、直径5mのドームを自作された。私は最初、3mの市販のドームを使っていましたからね。すごいです。学生時代にプラネタリュウムを作られた方は結構いますが、みなさんとても楽しそうに作ってます。ライバルが現れなくて良かったです。』
れおん『究極な質問ですが・・・ 大平さんとお友達になるにはどうしたらいいでしょうか・・・ そう思っている方も多いと思います。 いつでも夢を追いかけれるパワーを身近に感じたいと思います。』
大平さん『こればっかりは“ご縁”ですからね。いまは忙しいので、人と遊ぶことがまったくありません。会社を作りましたが社員は私一人ですし、講演等でいろんなところに飛んでいます。今回も3日間ほど会場のドームで徹夜したような感じです。どこかでお会いすることがありましたらお声をおかけ下さい。』
以上、こんな感じでやり取りが実現しました。
感動・感激でいっぱいです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
キャーーーれおんさん!
私の大好きな 大平貴之さまと お話されたのですかーーー!(結婚したいくらい 大好き♪)
こんな素敵な企画があったなんて。。。いいなぁ れおんさん
私もコーヒーのCM好きです♪(きっと同じ質問していたかも♪)
れおんさんが 大平さんのライバルになっていたかもしれないって。。。すごいレベルのお話ですね~
投稿: you | 2005/10/21 19:57
youさんこんにちは。
自分もファンなんですよ。
以前にもこのブログで話題にしました。
自分もプラネタリウムを自作したりと同じようで共感しています。
同じようなかたちのものを作ったんですよ~
誰か覚えている人いないかな~
あの本体どうしたんだろう。。
投稿: れおん | 2005/10/22 19:47
れおんさん こんばんは^^
後輩のTでございます。
いますよ~ここに!
れおんさんのプラネタリウムを体験した 生き証人の一人になりますね^0^;
当時は そんなにすごい物とは知らずに 「わぁ~すごい!」と普通に感動しておりました^^;
あれ どうしちゃったんでしょうね・・・
しかし インターネットって すごいですね^^
会ってみたいな・・・ お話したいなぁ・・・ と思っている人と こういう機会があると 文字で話が出来るのですから^^ でも 文字とはいえ 緊張しませんでしたか?^m^
投稿: 後輩 T | 2005/10/23 02:08
おぉ~っ!
後輩Tさん見たんですか!
私のプラネタリウムを?
すごいすごい!!見た人がココ見てるんだぁ!
こんにちは。後輩さん。
ということは、世代的にあの『青木さやか』のセンパイですね。
それも凄い。。
あれ、学校においたまま寄付というかたちでした。
その後、違う学校で上映されたとか。
数年後、北どなりの高校まで製作のお手伝いに行ったこともあります。(なぜかあの時の設計図のコピーがありました??)
大平さんとお話している時は緊張というより興奮していましたね。
このブログ書いている時の方が緊張してたりして。
投稿: れおん | 2005/10/23 18:49