海水性白点病発生((+_+))
何気なく水槽を見ていると、「あ!ドリーに白点が!」そう新入りのナンヨウハギが海水性白点病にかかっているではないか!
この海水性白点虫(C.irritans)、かなり厄介なものです。淡水魚ではよく硫酸銅治療をしますが、イソギンチャクやサンゴの入っている海水の水槽ではできません。
海水の濃度を薄くして白点虫を死滅する方法がありますが、これもサンゴなどが入っている場合はダメなんだそうです。
ただ、この虫、3日寄生したら魚から離れ、海水中で感染仔虫を増やし、再び寄生するサイクルがあるらしい。
ということで、この白点虫がドリーから離れてほかの魚に移る前になんとかしたい。
ということで『殺菌灯』なるものを導入しました。
これは、海水中の菌やウィルスなどを減らしたり、水をきれいにしたりする効果があるそうです。
さて、結果はどうなる事でしょう。10日ほど様子を見たいと思います。
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