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2010/09/30

ドライブ!ドライブ!

子供たちの運動会の振り替え休日と定休日が重なったので、ちょっとだけドライブしてきました。

東海北陸自動車道で日本海側に向かいます。

ちょうどSA・PAで子供のクイズラリーもおこなわれていましたので、それを解きながらです。

高速道路ではいろんな電光掲示板のコメントを見ますが、今回も珍しいのを見ました。

「トンネル情報 ライト点灯 停電」

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!!!!

ちょっと暗くてスミマセン(^^ゞ

でも珍しいでしょ!割と長めのトンネルでしたので、ちょっとビビリものでしたが、ちゃんとライトつけて走りましたよ~

標高1000mくらい上ったところ辺りにあるサービスエリア、ひるがの高原SAに立ち寄りました。

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ココからはとても眺めも良く、高原牛乳やチーズなど食べ物もとても美味しいです。ソフトクリームは高原牛乳を機械の上から入れてつくるので、濃厚なミルク味という感じです。

高速道路のSAなんですが、とても空気が澄んで景色が良くて美味しくて。休日はいつも満車になるSAです。

しばらく走るとこんな看板も。

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そうなんですね~なるほど。。

次に寄ったのは城端サービスエリア。ここに桜ヶ池ハイウェイオアシスがあります。ナントココにはリゾートホテルがあり、プールや温泉、レストランもあります。宿泊しなくても利用できるようです。

温泉も気になってたのですが、それより気になっていたのがコレ。

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本格的なロッククライミングの施設です。平日は事前に申し込みしておけば指導してもらえるようですが、遊びで下のほう少しだけ。

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やっぱサルだったか~(^O^)/

 

高速道路をそのまま走って日本海まで出ました。

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富山県の海王丸パークです。カモメが鳴いていかにも波止場っぽいです。この日は定休日のようで海王丸の中には入れませんでした。

せっかく富山まで来たので、お寿司でも。といっても回るところね。

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回転寿司といっても、やはり名古屋のとは格が違います。鮮魚の富山県ですね!しらうおやボタンエビなどお手ごろ価格でめちゃめちゃ美味しいです。

ただ、こちらのほうのおすし屋さんに来ていつも困るのが聞いた事のない名前の魚が多い。
しらさえび、なめら、つばいそ、ふくらぎ・・・
わからないお寿司を頼む勇気がなかなかかくて。。(^^ゞ

みんなおなかいっぱい。とっても美味しかったです。

 

名古屋方面に戻ります。

次に立ち寄ったのは、世界文化遺産の白川郷。

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合掌造りのお家。今でも生活しておられるんですね。

見学できるところもありますので、折角ですから入ってきました。

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一階部分が住居なんですね。もう囲炉裏に火が入ってました。

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ココは4階建て。上では蚕を育てていたり倉庫にしていたり。1階の囲炉裏の熱が上まで上がる仕組みになっていました。
子供たちも興味が持てたようで。

このあと町の中にある天然温泉の白川郷の湯でのんびりして。

行きはあれだけ天気が良かったのですが、帰りは土砂降り。ま、家に着いた頃には止んでましたが。

久しぶりに目的地を決めていないドライブでした。

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2010/09/22

水玉プリウス(^O^)/

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栄で水玉プリウス発見!(^O^)/

全部で5台あるそうで、1台は展示してありました。残りは市内を走ってます。

ちょうど戻ってきた赤ベースの黄緑水玉プリウスにも出会いました。

市内がキャンパスと言う感じの国際芸術祭あいちトリエンナーレ2010の作品?のひとつのようです。

 

そういえば、以前、みずたマーチってありましたよね。

http://hsleon.air-nifty.com/blog/2008/07/post_ad0a.html

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2010/09/01

名古屋市科学館プラネタリウム「ツァイス4型」最終投影

昨日、8月31日を持って、名古屋市科学館の天文館・理工館が閉館になりました。

名古屋で子供時代を過ごされた方ならおなじみの場所ですね。

とてもリピーター率の高い施設で、過去47年間のプラネタリウム上映で1回の平均が200人(定員350人)、なんだそうです。いつ行ってもガラガラなんてことは一度もありませんでした。

自分がミナトくらいの頃だったか、『曇っていても雨が降っていても昼間でも星が観れるところに連れて行ってやる』なんて連れて行かれて、プラネタリウムの星を見て驚いた覚えがあります。また、投影機も当時はまだ夢の時代だったロボットのようでワクワクした覚えもあります。

小学生の星を習う頃から興味を持ち出し、中学の頃には毎月のようにバスで1時間かけて通っていました。今で言うコミュみたいなものを作って全国に星好きな友達もいました。

高校になれば科学館の大人の天文クラブに入り、その中の高校生だけでつくる高星会にも入ってました。そのころ何度かプラネタリウム解説者の服部先生に近くの喫茶店でカレーをご馳走していただいた。。なぜ自分だけ連れて行ってもらえたのかは忘れてしまいましたが。

~~~~

その科学館、最終日がナント当店の定休日。めぐり合せでしょうか。

朝8時半ごろ着くとすでに長蛇の列でした。一番の人は朝5時から並んでいると聞きました。

人気のある最終回のチケットを何とか購入でき、なじみのある展示物を子供たちと楽しみました。わけもわからずボタンを押すのが好きでしたね~。

わりと好きだったのがこの水の力という展示物。フロア中プールのような匂いがしていました。

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それから鉄道模型。これだけの規模は昔はココでしか見れなかった。

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実験ラボでの静電気の実験や液体窒素の実験も楽しかった。

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最終回、16時から始まるのに15時にはこんなに。

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馴染み深いドアから直径20mのドームに入ります。

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最後のテーマは「プラネタリウムのすべて」。カールツァイス4型プラネタリウムがフル作動します。

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マスコミもたくさんいる中、館長の挨拶に続いてドームが青空に。青空投影機によるものです。

最終回の解説はナント服部先生。カレーご馳走していただいたお礼もしなくては。

音楽とともに太陽が沈み星空に。そして昔と変わらず『田舎はこのぐらい、名古屋駅ではこのぐらい』と星の量をかえて解説しています。(昔はコレに加え『地下街はこんな・・・』なんてウケてましたね。)

満天の星空の中、なじみのある矢印や星座絵を使っての星の解説、こと座のギリシャ神話の話と進みます。服部先生の独特な口調がとても心地よいです。

そしてこの後はツァイス4の惑星運動、過去の惑星の動きを超短時間で、日周運動やそのまま北極まで移動して北極での日周運動、オーロラ投影機でのオーロラ、雲投影機で雲をたちこめ星を隠し、雲が晴れると流れ星の嵐。とても現役引退するとは思えない機械でした。

そして最後、最終回最後は日の出ナシの満天の星空のまま終わりました。

役目を終えたばかりのプラネタリウム、ツァイス4型です。

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撮影タイムが始まりました。

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ツァイスのロゴが仕事をやりきった“どーだ!”感が出ています。

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こちらが解説台です。毎回ナマの解説で楽しませていただきました。

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最後の解説者となった服部完次先生です。寂しそうな表情ですね。あとでカレーの話したら喜んでくれました。その頃先生20代じゃなかったかな?

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外のロビーに貼ってある星雲星団の写真。

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そして・・・

役目を終えた天文館の展示物たち。

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来年新科学館がオープンするのですが、それはそれで。自分の人生の何か一つが終わったように感じます。

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