2009/07/16

アマルフィ 女神の報酬

火曜日、映画『アマルフィ 女神の報酬』の試写会に行ってきました。

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フジテレビ映画といえば織田裕二(^^ゞ。見るまでは踊るシリーズに近いと思っていたのですが。。

終わってみると、あれ、これ、邦画かぁ~と思うくらいスケールの大きい感じがします。大人気の洋画とも肩を並べている良い映画でした。

全編イタリアで撮影していただけあって、画が綺麗!コロッセオなどのイタリアの町並みはもちろん、港町のアマルフィも抜群に素敵。イタリアの名所がいくつも出てくるのでついついイタリアに行きたくなります。

違和感があったのは、連日最高気温を出すほどの真夏に、クリスマスが舞台の映画??と少~し感じました。が、そんな小さなことどうでもいいと思うほどよい映画でした。

小5の娘と一緒に見に行きましたが、あとで感想を聞くと、『ん~外交官って何?』って(^^ゞ時間をかけてゆっくり説明しましたが。。意外なところに落とし穴があったんですね!(^O^)/

良い映画でした!おすすめです。

オフィシャルHP
http://www.amalfi50.jp/index.html

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2009/07/09

ハリーポッターと謎のプリンス

映画『ハリーポッターと謎のプリンス』の試写会に行ってきました。

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みんな、ほんといい大人になったなぁ~!

ハーマイオニーはもともと美人路線ですが、ロンの妹のジニーも可愛くなって。

宿敵のドラコ・マルフォイも前作まで憎たらしいガキンチョだと思っていましたが、かなりイイ男になってきました。

今回はもちろん戦いもあるのですが、生徒たちの恋愛がメインでしょうか。今までの作品より流れが穏やかだったような気もします。

今回の試写会は、なんと倍率40倍!\(◎o◎)/!

娘と見に行きましたが、当たったことが奇跡だったようです。

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2009/04/22

GOEMON

映画『GOEMON』の試写会に行ってきました。

Goemon

今回は、東京のプレミア試写会のレッドカーペットの様子や舞台挨拶の様子が、自分たちのいる名古屋のスクリーンにも中継されていましたよ。
プレミア試写会ってこんな感じなんだ~東京っていいなぁ~な~んて思いながら見てました。
この映画のサブタイトル「天下統一」にちなんで、全国190ヶ所で同時に試写会を行い、そのうち9ヶ所で生中継を行ったということだそうです。

 

さて、映画ですが、GOEMONとは石川五右衛門のことですね。出てくる人たちも歴史の勉強で習った人物などおなじみの人がほとんど。
ということで“時代劇”かと思いきや、髪型は現代風。服装も一見着物風にも見えますが派手で現代風。茶々(広末涼子)は着物というよりドレス。兜も西洋風の鎧。城も要塞。
人物こそ時代人ですが、まったく異なる世界のストーリーです。

全体的には“すごい!”のひとこと。

広大、迫力、スピード。一気に2時間突っ走ります。
歴史の違和感、ストーリーの違和感なんて、まったく考える間もなくまるでスペースマウンテンのような、入口で違世界に引き込まれた後はまるでコースも見えないジェットコースターで高速で興奮しながら展開していくという感じ。

特に感じたのが随所で見られる役者の眼力。背筋が凍る眼、腹黒の目、愛おしい目、信頼の眼。カラーコンタクトを使ったり、まゆ毛に表現があったり。

ただ、戦国時代の表現にどうしても避けられないのが「血」。

刀で切られるシーンがあるたびに、左隣の若い女性は顔を手で覆っていました。
右隣りの10歳の我が娘は、わりと冷静に見ていたのが驚き…(^^ゞ

その娘の感想は「面白くて、凄くて、怖かった」だそうです。

映画の後は、刀で人を切っていた惨い時代背景、現在の戦争など、話をするいい機会になりました。

個人的に血の出る映画は好きではありませんが、とてもエネルギッシュで迫力のある良い映画だと思います。

 

オフィシャルHP
http://www.goemonmovie.com/index.html

 

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2009/04/08

グラン・トリノ

映画『グラン・トリノ』の試写会を見に行ってきました。

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主演・監督はおなじみのクリント・イーストウッド。なんと78歳だそうです。

残念ながら、この作品で俳優をやめるそうで、監督業に絞るといわれています。

凄いヒーロー的な存在ではなく、年をとって偏屈な“ジジイ”的な存在。なのにいつものイーストウッドらしい渋さがいいですね~。

渋さがあるのにジョークを言う前の彼の顔は、妙に親しみがわく何とも言えないところが大好きです。

所々コミカルに描かれていますが、本筋ははっきりしていてみやすい映画です。最後には会場では皆すすり泣きしていて、明るくなったときにはなんと!拍手喝采でした!

映画の名前になっているグラントリノとは車の名前。フォード・トリノのハイランクがこの車。ハードトップの美しいボディーラインがいい。しかし映画ではこの車を間近でじっくり見せてくれるシーンがなく個人的に少し残念。

また、劇中の雨の2シーン。雨が降っているのに、イーストウッドの後ろのガラスに映りこんでいる空は雲のうつる青空。もう一つは雨なのに日影。この意図が何なのか。ミスにしては幼稚なので、必ず何か意図があると思うのですが、日本でいう“狐の嫁入り”状態。ミステリアスな部分も残ります。

 

内容は・・・

長年一筋で勤め上げたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキー。自宅を常にきれいに手入れしながら、M-1ライフルと72年製フォード車グラン・トリノを心の友に静かで退屈な余生を送っていた。しかし彼の暮らす住宅街に、もはや昔馴染みは一人もおらず、朝鮮戦争帰還兵のコワルスキーが嫌ってやまないアジア人をはじめ移民の外国人ばかりが我が物顔でねり歩く光景に苦虫をかみつぶす毎日だった。そんなある日、彼が大切にする庭で、隣に住むモン族の気弱な少年タオが不良少年グループに絡まれていた。彼らを追い払おうとライフルを手にしたコワルスキーだったが、結果的にタオを助けることに。タオの母親と姉がこれに感謝し、以来何かとお節介を焼き始める。最初は迷惑がるものの、次第に父親のいないタオのことを気に掛けるようになるコワルスキーだったが…。

 

素晴らしい映画に出会えました。お勧めの逸品です。

 

オフィシャルHP
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/

 

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2009/03/19

イエスマン

火曜日に、映画『イエスマン』の試写会に行ってきました。

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もしもすべてにYESと答えたら…面白い設定だなぁと思っていたら、何と実話をもとにつくられたのですね!

なんでもYES!ちょっと勇気ないなぁ~

でもそれが誰も気づかなかった幸せになる方法なのだそうだ。

いつものジム・キャリーらしい映画で、コメディー満載に少しジーンと来たり。ただ、少々下品なところもあったかな。

 

内容は・・・
仕事でもプライベートでも「ノー」「嫌だ」「パス」と答える極めて後ろ向きの男カール(キャリー)。親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまい、“生き方を変えない限りお前はひとりぼっちになる”と言われてしまったカールは、勇気をふり絞って、とあるセミナーに参加する。そこでは何事も否定せず「イエス」と答えなければならない・・・。偶然知り合ったアリソン(ズーイ)は、カールの積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。やがて人が変わったように運気をどんどん上げていくカール。だが全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待ち受けていた・・・!?

劇中に何度かでてくるグリフィス天文台。懐かしいなぁ~。ココ一度だけ行ったことがあります。
ココから見える夕方から夜にかけての景色はとても美しいところです。

現在はその時より新しく改装して、プラネタリウムには世界最高名機のツァイス製UNIVERSARIUM Mark IXという投影機があります。じつはこれ、今改装工事をしている名古屋市科学館にもこれとおなじものが設置されます。
http://www.zeiss.de/c12567b00038cd75/Contents-Frame/abf22160ebfefbb141256a7600550bad

あ、脱線してしまいました(^^ゞ

 

気楽に笑いながら見れた映画です。仲間同士で見るには最高!年頃の娘さんと一緒に見るにはお下品部分に注意が必要かな?(^^)

 

オフィシャルHP
http://wwws.warnerbros.co.jp/yesman/

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2008/11/24

私は貝になりたい

50年前、フランキー堺主演で当時話題になった映画。自分も見たことがありますが、まだ白黒映画でした。

そのリメイク版としてSMAPの中居君が主演として上映が始まりました。

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内容は、平凡で気弱な理容師が、戦争で殺害を命じられた上官の命令にも腕に怪我を負わすことしかできなかった。終戦後、アメリカ兵に剣を向けたことがC級裁判で絞首刑となる。不条理な判決にいろいろ手を尽くし・・・

50年前の映画は、音といえば効果音程度でBGMもなく本人の目線だけで追っていったとても重たい作品で、その中から感動を搾り出すような作品でしたが、今回の新しいほうは、奥さんの目線も加わりいっそうドラマチックな作品になっていました。中居君らしい激しい喜怒哀楽もいいです。戦争映画ですが今の中居君ファンでも見れるような作品になっていると思います。

 

さて、この「私は貝になりたい」、このところいろんなTV番組で紹介されていますね!今日は笑っていいともに中居君がゲストとして出ていましたが、終始この映画の話題でした。
花の紹介で、芸能人の名前の中に、「全国理容組合大森理事長」の名前が紹介された時は思わず「おぉ~!」と言ってしまいましたが。。
そうなんです、この映画は珍しく理容組合が協賛で絡んでいます。

当店にも上の写真のポスターと劇場割引券も用意しています。

 

もう一つ、この映画のお得情報。

組合ではピースボーズと名を打ってカワイイ&カッコイイ!ボーズを押しているようです。

その関係で、ボーズカットの人はこの映画を全国どこの劇場でも1000円で見ることができるんです!!

皆さんボーズにしてみませんか!←うそぉ~(^^ゞ

 

公式HP
http://www.watashi-kai.jp/

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2008/10/15

センター・オブ・ジ・アース3D

映画『センター・オブ・ジ・アース3D(吹替え版)』の試写会に行ってきました

いゃ~“凄い!”

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親子試写会でしたので、4歳のミナトを含め、家族4人で見に行きました。

今回は3D版ということで、ディズニーランドの「ミクロアドベンチャー」のような専用の3Dメガネをかけての試写でした。

いや~~~!!凄い迫力です!!!!

日本初となるフル3D。監督はそのミクロアドベンチャーを手掛けたと聞いて納得。時々つい避けずにはいられないほど映像が目の前に迫ってきます。

今回、日本語吹き替え版でしたが、もしかしたら迫力ある映像自体を楽しむなら、吹替え版の方がいいと思います。字幕を読んでいる場合じゃないです。。

センターオブジアースは、東京ディズニーシーでも人気アトラクションとして体験された方も多いと思いますが、大きな大きな枠で考えれば、ストーリーはそんな感じ。ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の世界を映画化したものです。ただ、はじめから終りまで地底探検車に乗って楽しむTDSのそれとは違い、原作に近い方法でストーリーは進んでいきます。それでもTDSの迫力も残っていますので、TDSのセンターオブジアースが好きな方も必見でしょう。

10歳のミウの感想は、迫力があって面白かったそうです。地底にすむ青く光る鳥がホント可愛かったって。
4歳のミナトは1時間半、ずっとスクリーンを見てましたよ!ただ、時々は妻に抱き付いていましたが。。少しだけ怖かったようです。でも楽しかったそうですよ~

 

この映画、まるでTDRでアトラクションを1つ楽しんだような、そんな興奮があります。
ただ、DVDなどでは絶対にこの体感を味わえませんので、是非是非映画館で3Dを体験することをお勧めします。

 

オフィシャルHP
http://center.gyao.jp/

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2008/08/14

スターウォーズ/クローンウォーズ

火曜日に、映画『スターウォーズ/クローンウォーズ』の試写会に行ってきました。

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何と今回は全米でもまだ未公開ということでカメラやビデオなどの持ち込みに対してのセキュリティーが厳しく、カバンの中の検査どころか身体の金属探知機検査まであれました。娘もかなり驚いてました。

 

今回のは今までのスターウォーズとは違って、ストーリー自体全く別物ですね。
時代的にはエピソード2と3の間ですが、主人公アナキンに付く弟子はイマドキな言葉でしゃべるカワイイ女の子が出てきたり。

長編3DCGと聞いていましたが、どちらかというとアニメに近いですね。目が大きかったり頭は四角かったりとデフォルメもアニメっぽいです。

アニメですので、実写のような迫力感には欠けるところがあり、生粋のスターウォーズファンには物足りなさもあるかもしれませんが、それでもライトセーバーでの戦いシーンや戦闘シーンの多さでカバーされると思います。

 

プリキュア世代の娘として、女の子が頑張ったり闘ったりする所が、小学生の娘でも楽しめたようです。ただ、TDRでもおなじみのロボットたち、C3POやR2D2の出番が少なかったのが残念だったようです。

 

もう夏休みの終わりですが、親子で楽しめる映画だと思いました。

 

『スターウォーズ/クローンウォーズ』オフィシャルHP
http://wwws.warnerbros.co.jp/clonewars/

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2008/07/17

カンフーパンダ

映画『カンフーパンダ』(吹替版)の試写会にいてきました。
今回は家族4人で見に行きましたよ~

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もう最初から最後まで笑いっぱなしでした。(^^ゞ
4歳の息子も連れて行きましたが、途中寝るかな~と心配していたのをよそに、ずっと食いつくように前のめりになって見てましたよ~
4歳でも面白かたんですね~~

内容は、主人公のカンフーができないけどカンフーオタクのパンダのポーが、あることで偶然にカンフーを習得することに。
普通なら辛い修行が…となるところですが、ここでも爆笑でした(^O^)/

大きなおなかに食いしん坊のポー。なんだか他人には思えません(^^ゞ

映像はピクサーだけあってさすがに綺麗でした!フルCGでアクションシーンもすごい迫力!

今回は吹替版ということでしたが、こちらも豪華な声優陣ですね。メインのポーをTOKIOの山口達也ですが、驚くほど“うまい!”ベテラン声優に負けない力量でまったく違和感がありませんでした。他にもMEGUMIや木村佳乃、中尾彰で楽しませてくれます。
吹替版もよかったのですが、ぜひオリジナル版もみてみたい!こちらも豪華声優陣で、ルーシー・リューやジャッキー・チェン、ダスティン・ホフマン等すごいんです!

前日見た崖の上のポニョと合わせて、この夏話題の映画になりそうです。

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オフィシャルHP
http://www.kungfupandainternational.com/intl/jp/

≪追記≫
そうそう!書き忘れてました!
エンドロール後にエンドシーンがあります!お見逃しなく!!
※追記2008.7.22

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2008/07/16

崖の上のポニョ

映画『崖の上のポニョ』の試写会に行ってきました。
いやぁ~!さすが!宮崎駿ですね!大ヒットの予感です。

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近年ジブリでも見られた生や環境など何かを訴えるという真意を考える難しい映画ではありません。
ジブリ映画の中でも『となりのトトロ』や『パンダコパンダ』のような子供が笑顔で楽しめる映画ですね。

描画自体もCGは使われなく昔ながらの手書きの優しい雰囲気。でも荒れた海の表現はCG以上の荒々しさがあり、見ている側も興奮します。

内容は『リトルマーメイド』の部類ですね。5歳の男の子に恋をしたポニョが人間になりたい!というストーリー。でも冒険するのは5歳の男の子。ココが大人でも感動するとこどですね。

大人も感動したりハラハラしたりする映画ですが、子供も単純に楽しめる映画です。娘も見終わった後の第一声が“おもしろい!”でした。
子供が楽しめる工夫も随所に見られました。難しい言葉もなく、エンド表記も『おしまい』とひらがな。エンドロールもこれだけ?と思うほど短く、ここでも『つくったひと』となってました。

そして、なんといっても音楽!♪ポ~ニョポニョポニョ・・・が頭からしばらく離れません。試写が終わった後もあちこちから子供の歌声が聞こえてきました。こちらもヒットの予感です。

夏休みにぜひ見ていただきたい映画です。

公式HP
http://www.ghibli.jp/ponyo/

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